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こんにちは~!
10月に入り、消費税もついには10%になりましたね・・・。
色々と負担も増えますが、それに負けないようなサービスで皆さまに満足をしていただけるように努めて参ります!!
今回は外壁や屋根の住宅塗装での塗料色の選び方をご紹介します。
工事を行って10年後20年後に後悔しないためにもしっかりと選んでいきましょう。
塗装色は、カラーの見本などから選択していくのが一般的な流れになります。
希望通りの外観に近づけるために気を付けてほしい点があります。
外壁や屋根などの色は、その日の状況や環境によって色の見え方や雰囲気が変わってきます。
白熱灯、蛍光灯、太陽光など光の種類によって色の雰囲気や見え方が違って見えます。
白熱灯の下では少しオレンジ~黄身がかって見える物が、蛍光灯の下では真っ白に見えるというような現象と同じ原理です。
外でも同じように太陽の光の当たり方や向き、天気などによってイメージはがらりと変わります。
太陽の光がよく当たる陽あたりのいい場所や天気のよく晴れた日は”日射反射率”というものが高くなるので色が明るめに見えます。反対に夕暮れの太陽の光は少し赤みがかって見えます。
●カラーの見本などは日中の昼時太陽の光の下で見て確認することをおススメします!!
色の面積は視覚の効果で大きさが違って見えるのです。
これは見る色の面積が大きい時ほど、明るい色は明度などを高く、また暗い色は低く認識するのです。
カンタンに説明しますと、明るい色はもっと明るく色鮮やかに見え、暗い色はもっと暗く感じてしまいますということです。
洋服でも白いと膨張して見えたり黒いと引き締まって見えたりというのと似たような感じでしょうか??
●カラーの見本などは手のひらくらいの小さいサイズの物が多く、想像していた色が仕上がりの雰囲気が変わってしまうこともあるようです。見本をA4の用紙サイズの大きさで色を確認することをおススメします!
外観のイメージと塗料の”艶”によっても変わって見えてきます。
塗料の艶は、
●10分艶
●7分艶
●5分艶
●3分艶
●艶なし
など艶の程度によって5種類に分けられます。
福津市在住のお客様:艶のある外壁
艶が高いほど鏡のようなイメージで光を反射させる力が強く、光沢感のある外壁になります。
反対に艶が低かったり、艶なしではマットな雰囲気になり落ち着いたイメージの外壁になります。
●色や艶の分量が加減が変わってくると、外観の仕上がりイメージが全然変わってきますのでそちらにも気をつけて塗料を選んでみることをおススメします!
今回は塗料色の選び方についてご紹介させていただきました(^^)/
お客様が塗料色を選ぶ時にご参考になればと思います。
次回は塗料色の中でも長持ちしやすい色、色褪せやすい色などについてご紹介させていただきたいと思います!
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