ビフォーアフター

福岡市中央区にお住まいのK様より、築20年のＡＬＣ外壁の塗装工事をご依頼いただきました。Ｋ様邸は初めての外壁塗装で、劣化がひどく進行しており、剥離している箇所もありました。また外壁素材が欠けている箇所もあった為、補修なども行い、外壁塗装を行いました。

ＡＬＣ外壁とは

ＡＬＣ外壁とは、高温高圧蒸気養生した軽量気泡コンクリートのことです。ＡＬＣの主成分はセメント・珪石・生石灰などが主原料となり、ＡＬＣ内部に写真のような気泡を含んでいるのが特徴です。ＡＬＣは外壁だけではなく、床や間仕切り、屋根などにも使用される建材で、戸建て住宅以外にも、倉庫やショッピングセンター・高層ビル・中層ビルなど、様々な建物の構造材料として使用されています。

ＡＬＣ外壁のメリットは、耐久性が高く、地震にも強い素材です。また断熱性や耐火性にも優れているため、通常のコンクリートの約10倍も断熱性があるといわれています。そのため、断熱材を併用することで、夏場は涼しく、冬場は暖かい環境を維持することができます。そのほかにも、軽量で遮音性も高いため、通常のコンクリートに比べて重量が1/4程度しかないのです。内部の気泡が音を吸収するため、騒音が気になる環境でも住宅内に音が伝わりにくいといわれています。

福岡市中央区K様邸　外壁塗装完成です

福岡市中央区K様邸の初めての外壁塗装工事が完成しました!(^^)!いかがでしょうか？パッと明るい外観になりましたね！外壁塗装で建物をしっかりとメンテナンスすることで、外壁材のもつ機能や、塗料のもつ性能などをしっかりと発揮させることができます。外壁塗装は見た目をキレイにするだけではなく、建物の耐久性も高めてくれる重要な役割があります。定期的にメンテナンスを行っておきましょう！