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こんにちは!最近は日照時間がとても長くなりましたね~!
屋根にとって最大の敵と言ってもいい、紫外線がサンサンと降り注いでいます(;一_一)
今日は屋根塗料の耐久年数・価格の種類ってどういう差がでてくるの?
と詳しく調べてみました。
まず、塗料を選ぶ時のポイントを理解しましょう!
そうすると、
塗料の効果や価格を見たとき、屋根に合う自分自身も納得のいく塗料を選ぶことができます。
◆POINT◆
屋根塗料は【耐久年数】と【価格】の2つを選ぶ基準にするとよいでしょう!!
→塗料の種類によって耐久年数と価格はどのくらい変わるの?
基本的には、
耐久年数が長くなる = 価格も高くなる
ということですね!
◆リーズナブル価格の塗料◆
【アクリル塗料】 → 耐久性はおよそ5~7年
・・・以前は主に使用されていましたが、汚れやすく今現在はあまり使用されていません。耐久年数が短く、塗替えのスパンも必然的に短くなります。
◆標準価格の塗料◆
【シリコン塗料】 → 耐久性はおよそ10~13年
・・・汚れ付着や色落ちも少なめで、現在最も人気のある塗料の一つになります。防汚性などプラスアルファの機能を持った塗料も出てきています。《機能や耐久年数などは塗料メーカ-により違いますので予算や目的にあったものを検討しましょう》
◆比較的高めの塗料◆
【フッ素】 → 耐久性はおよそ15~20年
・・・耐久年数がグンと上がりその分価格も上がります。耐熱性・不燃性・防汚性など優れていて近年は関心を集める塗料になっています。
◆高めの塗料◆
【無機塗料】 → 耐久性はおよそ20年以上
・・・耐久年数が高い = 価格も高いになります。ですが近年では人気の高い塗料になります。”無機”とは鉱物物質のことを指し、宝石や石のように長い間キレイで美しい状態を継続してくれて、キズもつきにくく、防汚性、不燃性にも優れているという塗料なのです。
塗替えのランニングコストを長い目でみていくと、 どの塗料が良いのかな? と悩んでしまいますね・・・
だからこそ!知識として耐久年数と価格の関係性を知っておくだけでも屋根塗料を選ぶ時に納得した塗料を選ぶことができるんです☆
※ただし耐久年数はお住まいの地域の気候や立地条件によっても変わってきますので、あくまでも一般的な例としてご参照ください。
一般的に紫外線は、屋根の最大の敵と言われています・・・ 劣化要因の一番といっても過言ではありません・・・
「どうやって対策をしたらいいの?」とお悩みの方は、ご安心ください!
上記で紹介した塗料にプラスアルファの機能がついた塗料もあるんです(^-^)
→シリコン系遮熱塗料・・・シリコン塗料 + 遮熱機能 《耐久性は7~10年》
→フッ素系遮熱塗料・・・耐久性⇈ フッ素 +遮熱機能 《耐久性は10~15年》
→無機系遮熱塗料・・・フッ素よりも耐久性⇈ 無機系塗料 + 遮熱機能 《耐久性は15年以上》
「遮熱機能って何?」 くわしくは、コチラ★
屋根の劣化要因について・・・くわしくは、コチラ★★
将来的に、外壁塗装と同時に屋根の塗替えを希望されるお客様は
屋根用塗料は、 1つグレードの高い(耐久年数が長い)もの を選んでみてください(^^)/
そうすると、ナント!!塗替えが同じタイミングでできるのです。
タイミングがずれてしまい別々に塗替えを行うと
手間が面倒ですし、足場代(約20万前後)がその都度かかってしまいます・・・。
屋根・外壁は同じタイミングでの塗替えをおススメします。
どの塗料がいいのかしら?と悩んでいる方・・・
どうぞ気軽にご相談ください(^-^)