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遠賀郡岡垣町にお住まいのみなさん!
こんにちは(^-^)☆
街の外壁塗装やさん福岡店です!
今回は「 雨戸 」についてお話していきます。
雨戸というのは、その名のとおり雨や風から窓を守るためのものです。
多少の雨風であれば雨戸がなくても問題はありませんが、台風などのような強い風であれば窓が耐えきれない場合もあります。
石や瓦屋根が飛んできて窓ガラスが割れてしまうという可能性も考えられます。
とある地域では竜巻が発生した際に、雨戸を閉めていた家の窓は無事だったのに対し、雨戸を閉めていなかった家の窓ガラスはすべて割れてしまったという事例があります。
また、地域によっては気候が違うため、たとえば北海道の家には雨戸がほとんどないらしく、それは台風の被害が少ないからだといわれています。
冬は寒い季節、暖房をつけた暖かいお部屋でも、やはり窓際は寒く感じてしまうものですよね。
最近では窓ガラスが二重になっているものもあり、このタイプの窓であれば外の寒さを感じにくくて済みます。
しかし、厳しく冷え込む夜中や早朝にはそれでも不十分。
そこで役に立つのが雨戸なのです。これまで雨戸をあまり使用せず、開けっぱなしにしていたという方は一度戸を閉めたときの断熱効果を確かめてみてください。雨戸の持つ防寒性能に驚かされるかもしれません。
住宅の防寒対策としても必須になるでしょう。
家を空けるときに不安になるのが空き巣問題。ドアや窓をしっかりと施錠していたとしても、特殊な工具やテクニックを使って、窓から侵入されてしまうこともあるのです。
雨戸の中には内側から施錠できるもの、スチールなど丈夫な金属で作られたものがあります。
窓のカギと合わせて雨戸も閉じておくことで高い防犯効果が期待できるでしょう。
また、雨戸は熱い夏は日差しを遮ってくれたり、外から部屋の中が見えないように隠してくれたりという役割があります。
機能を考えると雨戸を設置する事に損はありません。
雨戸にもいくつか種類があり、近頃一般的になってきているの雨戸がシャッタータイプです。
開くときは窓の上のシャッターケースに丸めて収納されるため邪魔になりません。
最近では、やや高額になりますが、電動式シャッターも販売されており、わざわざ窓を開けて開閉する必要がないのでとても便利です。
それ以外にも外から無理やり開けるのが難しい、閉じている途中に物があるとそれを感知して止まるなどの雨戸もあり、防反面・安全面ともに優秀なものが多いです。
電気で動くものだと停電のときに心配という声もあるかと思いますが、非常時は手動で開閉できるタイプの雨戸も存在します。
イメージで言うと、クローゼットの扉のようなタイプです。
扉が外に向かって折り畳めるようになっているタイプの雨戸です。
片側だけ閉めてもう片方は開ける、といったように部屋に入る日の量を調整することができます。
雨戸というと日本風の印象があるかもしれませんが、折れ戸タイプであれば洋風の建築にもよく合います。
古民家のような少し歴史のある住宅によく使われています。
押入れのふすまのような引き戸タイプです。
古くからある雨戸のタイプで、雨戸といえば引き戸タイプといってもいいくらいだったのですが、戸袋が必要になるという点から最近は減少傾向にあります。
福岡市だけでなく、遠賀郡岡垣町の現地調査なども行っております。
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