みなさん、こんにちは！街の外壁塗装やさん福岡店です!(^^)!

今日の福岡は天気も良くて暑いですね!(^^)!
冷たい食べ物が食べたくなります★

今回の現場ブログでは、福岡市西区アパートの外壁コーキングの打ち替えの様子をご紹介していきたいと思いますが・・・。


「コーキング？」「打ち替え？」どんな作業なのか分からない方もいらっしゃると思いますので、まずはこの「コーキング」と「打ち替え」についてご説明します!(^^)!

コーキングとは？

この、外壁材と外壁材の隙間を埋めている弾力のあるゴムのような素材を、様々なところで見かけたことはありませんか？

窓のサッシまわり、お風呂の浴槽まわり、キッチンと壁のつなぎ目など。

多くの場所で使用されている、この弾力のあるゴムのようなものが「コーキング」です。

外壁コーキングの役割とは？

コーキングは弾性に富んだ樹脂系の目地重鎮剤のことです。
ALCパネルやサイディングボードなどの外壁材は、躯体壁面に貼り付けると外壁が完成するのが特徴です。ですが、これからの外壁材はとても堅いので、隙間を設けずに貼り付けてしまうと、気温変化などで膨張で外壁材が衝突するため、破損してしまいます。

それを防ぐために、一定の隙間をおいて壁面に貼り付けるていきます。

隙間をあけたままでは隙間から雨水などが侵入するため、その隙間をコーキング剤で埋めていきます。コーキング剤を注入することで、防水性と耐候性の高い外壁ができるんです!(^^)!

コーキングの役割とは
コーキングのもつ弾力性で外壁材の膨張を吸収し破損を防ぐことで、建物の寿命を延ばすことができます。コーキングは外壁の耐久性を守るためにもとても重要な緩衝剤です★

コーキングの「打ち替え」とは？

コーキングの補修の仕方には「打ち増し」と「打ち替え」の2種類あります。

「打ち増し」とは
既存のコーキングをそのまま残し、その上から新しいコーキング剤を充填する方法です。既存のコーキングを取り除く必要がないので、作業工程も少なくなり、工事費用が抑えられます。

ただ、既存のコーキングの劣化が激しい場合は耐久性を考えると打ち増しはやめておきましょう。



「打ち替え」とは
既存のコーキングをすべて一度取り除き、新しいコーキング剤を充填する方法です!(^^)!　新しくコーキングを打ち替えることで、耐久性も上がります。

しかし、工程が増えるので打ち増しに比べると費用が高くなります。

外壁コーキングの施工様子を見ていきましょう★

いかがでしょうか!(^^)!
外壁材と外壁材の間がキレイになっていますね★

次回はいよいよ外壁塗装に入ります！どうぞお楽しみに★