こんにちは！街の外壁塗装屋さん福岡店です！

今回ご紹介する現場ブログは糟屋郡粕屋町のI様邸の屋根塗り替えの様子です。

屋根塗り替え工事もいよいよ完成です!(^^)!

中塗りに入る前に。

下塗り作業が完了した後は、ひび割れの補修やタスペーサーを使った縁切りを行います。ひび割れにはコーキング材などをつかって、ひび割れの隙間を埋めていきます。そうすることで、隙間をなくし雨水が侵入しないように補修していきます。タスペーサーでの縁切りは、下塗り材で塞がった屋根の隙間をつくる為の工程です。屋根同士が塗料でくっついたままだと、雨水の排出先がなくなり屋根の中で水が溜まってしまう場合があります。そうならない為に、縁切りで雨水の排出先をしっかりと確保することが大切です。

中塗りの施工様子

【中塗り・上塗り】

今回の中塗り・上塗りにはアステックペイントのスーパーシャネツサーモSiを塗装していきます。

中塗り工程の重要性

屋根や外壁を塗り替える上で、中塗りはとても重要な工程になります。

1.塗料本来の機能を発揮
ほとんどの塗料は二度塗りを行うことで、その機能を最大限に発揮することができます。
一度塗りの場合、薄い塗膜になる為、遮熱性や防水性などにも影響が出ます。耐久性が低いと塗膜はすぐに劣化し、2～3年で剥がれてしまう可能性もあります。

2.美しく仕上がる
塗装を美しく仕上げるには、必ず「下塗り・中塗り・上塗り」の3回塗りが必要です。
下塗り後、すぐに上塗りだけの1回では塗装にムラがでます。塗りムラをなくすためにも、中塗りが重要になります。

上塗りの施工様子

上塗り工程の重要性

上塗りの工程は、耐久性と美観を左右する需要な工程となります。
上塗りの工程をより丁寧に行うことで、見た目を美しく仕上げることができます。また上塗りを行うことで、耐久性を維持することができます。

スレート屋根塗り替え完成です★

いかがでしょうか!(^^)!藻やコケで覆われていた屋根が艶と美しさを取り戻しました♪