筑紫野市にお住まいのみなさん！街の外壁塗装やさん福岡店です！

今日は雪が降ってとても寒いですね。外出中の移動には十分お気を付けください。

今日は前回の引き続き、「一戸建ての外壁塗装が必要ないと思う理由」をご紹介していきます！前回のコラムをまだ読んでいない方は、まずはこちらから→筑紫野市の方へ　一戸建ての外壁塗装は必要ない！と思っていませんか？

では、筑紫野市の皆さま、つづきをお話します（*^_^*）

「外装をぐるっと確認してみたけど、少し汚れているだけで、目立ったひび割れもないし、雨漏りもないから、全く問題なさそう！」

◆外壁塗装は10年～12年に一度は必ず必要です！

前回の外壁塗装から15年以上経過しても、外装の塗り替えを行っていない家は多いのが事実です。そして外装の塗り直しをしなくても、見た感じの劣化も、雨漏りなども見た感じないこともあるでしょう。

しかし、一般的な住宅用の塗料を使用していれば、どんな種類の塗料であっても。日々の紫外線や雨風によって必ず劣化していきます。太陽光の紫外線は長時間、外装の塗膜に照射されつづけると、塗膜に【ラジカル因子】といものが発生します。
この【ラジカル因子】が塗膜を壊していくのです。

15年間の間に【風】【雨】【地震】などのダメージが塗膜に蓄積されていくと、外装に膨れやひび割れが発生しています。その膨れやひび割れが発生することで、水が浸入し、その水が膨張と伸縮を繰り返し、外壁や屋根そのものを劣化させていくのです。

現在では、まだ外装を塗り替える必要のない塗料や、耐用年数が30年以上といった塗料は開発されていません…。

一戸建ての住宅であれば、10年～12年を目安に定期的に外装のメンテナンスを行いましょう（*^_^*）

有名なハウスメーカーで建てた新築だから、外装のメンテナンス（外壁塗装）なんて必要ない！

◆新築だからといって、外装に塗装した塗料が良い塗料とは限らない。

どんな有名なハウスメーカーが建てた家でも、10年～15年で外装の劣化は始まります。
大手のメーカーではあまりないと思いますが、新築の建物には、【アクリル塗料】という安い塗料がよく使用されています。

「こんなにキレイに塗装された家なんだから、安物じゃない！」

と思われますよね。ですがこの【アクリル塗料】というのは【仕上がりがキレイ】【ツヤがキレイ】という塗料の特長を持っています。高級塗料と安物塗料の区別はプロでも難しいのです。

そしてなにより【アクリル塗料】の最大の弱点は耐用年数がとても短いことなのです。

・ウレタン塗料　8年～10年
・シリコン塗料　14年～16年に対して、アクリル塗料は5年～7年と最も耐用年数が短いのです。

ですので、新築であったとしてもアクリル塗料の耐用年数が短いため、必ず10年に1度は塗り替えを行いましょう。