新宮の皆さま！屋根塗装と防水工事の違いを知っていますか？
新宮町にお住まいの皆さま。こんにちは！街の外壁塗装屋さん福岡店です！
今年は秋が短いとニュースで耳にしましたが、雪が降る前までには家のメンテナンスをしっかりと確認しておきたいですよね。
どんな自然災害が起こるか予測できません。慌てる前に今こそ家の確認をしていきましょう！
以前から、屋根塗装では雨漏りは直せませんとお伝えしていきましたが、今回は屋根塗装と防水工事の違いについてご説明していきます。
前回のコラムも是非見てくださいね☆
では、新宮町の皆さま「屋根塗装と防水工事」についてご説明していきます☆
まずはじめに、屋根塗装についてご説明していきます。
屋根塗装とは、建物の「外的要因の保護（耐久性を高める）」と「美しい外観を保持」を目的とした工事全般の事です。
塗装により、太陽光・雨風などから建物を守る事や外観をキレイにする事を目的としています。
ですので、屋根塗装工事においては防水は最大の目的ではないため、雨漏りを防ぐことは出来ないのです。
塗装をする事により、防水性の優先順位は低くなりますが、塗装をする事により、雨水を通さないという防水効果は得られる事があります。※完全な防水を保証するものではありませんので要注意です！
次に、防水工事についてご説明していきます。
防水工事とは、建物の防水を最優先にした工事の事になります。
雨水の浸入を完全に断つ事を目的とし、防水性能がある塗料や材料を使用し、防水層を作っていきます。
防水工事は大きく3つに分かれています。
①シート防水
シート状の防水材を並べて貼り防水層を作っていく工法です。
②塗膜防水
アクリル樹脂やウレタン樹脂を塗り重ねる事で防水層を作ります。
③複合防水
シート状や液状のアスファルトを使用し、防水層を作っていきます。
なぜ防水工事が重要なのでしょうか？
雨水などが建物に与える被害は大きく、建物に被害が出る事で、健康にも被害がでる可能性もあります！
何も加工しない状態はすぐに劣化し、防水機能が低下すると雨水が建物内部に浸入する事も。
すぐに対処すれば簡単な修理で直す事もできますが、構造部分まで被害ができと大掛かりな工事が必要になります。
屋根塗装や防水工事は建物自体の寿命を縮め無い為に必要な工事です！
業者の中には「塗装工事」だけを勧めてくる業者もいますが、非常に危険な方法になりますので注意しましょう！
屋根塗装工事と防水工事の違いを確認し、屋根塗装工事や防水工事をしていきましょう。
何でもお問い合わせください。
