電話でのご相談 [9時~18時まで受付中]
phone03-3779-1505
春日市にお住まいのみなさん!
こんにちは(^-^)☆
街の外壁塗装やさん福岡店です!
今回は「 外壁コーキングの劣化 」についてお話していきます。
春日市で戸建てをお持ちの方、ご自宅の外壁のコーキングはまだ大丈夫ですか?
コーキング(シーリングとも言う)とは見た目はゴムのような素材で、外壁材同士の隙間を埋めるために充填剤(じゅうてんざい)を入れることを言います。その充填剤のことをコーキング材と呼び、充填した部分のこともコーキングと呼びます。
実はコーキング材は春日市のみなさんよく目にしているもので、外壁材だけでなく浴槽の壁の隙間やキッチンなどの水回りの隙間にも使用されています。
では春日市のみなさん!コーキングの目的、その役割って一体なんだと思いますか?
その目的は2つあります。
① 水の浸入を防ぐため
コーキングの目的は隙間を埋め、水が中に入るのを防ぐことです。
コーキングは外壁のサイディングやタイルなどの隙間に主に使用されていますが、これは外壁材が複数のボードやパネルなどを貼りつけて仕上げているためその外壁材同士にできた隙間を埋めるためにコーキングが必要なのです。
② 外壁の負担を軽減するため
外壁材は地震の揺れや気温の変化による外壁材の伸縮などいろいろな影響を受けます。その時にコーキングの柔らかい素材が緩衝材のような役割を果たしてくれ、外壁材にかかる負担や衝撃を吸収してくれるのです。
外壁コーキングの劣化症状とは一体どんなものがあるでしょう?
春日市のみなさん、ぜひこの機会にご自宅の外壁を確認されてみてください。
① 肉やせ
コーキング材に含まれる可塑剤(かそざい)が溶けだす症状
② 剥離
サイディングボートやパネルとの間に隙間ができてしまう症状
③ ひび割れ
表面に細かいヒビが入ってしまう状態
④ 破断
ひび割れが広がり、コーキングの真ん中から切れてしまう症状
⑤ 欠落
コーキングが取れて、内側が見えてしまう症状
などがあります。
コーキングの寿命は約5~10年です。新築から数年が経つと1番最初に劣化してくるのがこのコーキング部分なのです。見落としがちなコーキング部分なのですが、この劣化症状を放置すると、コーキングの隙間から雨水が浸入し、内部が腐食し、シロアリが発生する事態にまでなります。なぜならシロアリは水分を含んだ木に寄ってくるからです。シロアリに気を食べられると耐震性が落ちてしまい、地震などで簡単に倒壊してしまう恐れがあります。
とってもこわいですね。
春日市のみなさん、メンテナンスは外壁塗装だけでなくコーキングの状態も確認しておきましょう!
福岡市だけでなく、春日市の現地調査なども行っております。
春日市で住宅の外壁・屋根塗装のリフォームをご検討中の方は「 街の外壁塗装やさん福岡店 」までお気軽にお問い合わせください。