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福岡市東区香椎にお住まいのみなさん!
こんにちは(^-^)☆
街の外壁塗装やさん福岡店です!
今回は「 笠木 」についてお話いたします。
笠木(かさぎ)ってなんだろう?その名について知らない人は大変多いと思います。
笠木とは一般的に手すりやパラペット(下記にて説明)などの上部に取り付ける仕上げ材全般のことを言います。
一番身近でわかりやすい笠木というと、ベランダや階段の手すりにかぶせている仕上げ材ではないでしょうか?素材を守り、機能性やデザイン面を高めてくれるのが笠木の役割りでもあります。
パラペットとは屋根の周囲にある低い壁、若しくはベランダなどの壁枠のことです。「 手すり壁 」や「 胸壁 」という呼び方もあります。
住宅というものは様々な部材が組み合わさって作られています。住んでいくと色々な問題が出てくることもあります。その中で住宅トラブルのひとつである「 雨漏り 」ですが、この笠木はその雨漏りに影響のある箇所のひとつなのです。
笠木は屋根や外壁に雨染み・雨だれ・の跡をつけないためにも工夫して活用されています。笠木の工夫によって、雨が外壁を伝うことなく地面に落ちていきます。
笠木は雨水の漏水を防ぐために設置されるものですが、やはり建物の経年劣化はあり、新築時から年数が経過してしまうと劣化してしまいます。浮きやひび割れが発生してしまうと劣化はどんどん進行してしまいます。そこで、大規模修繕工事の際に同時に修理することで建物の劣化を防ぐ事が大切になります。
日本の気候、建物、日本の建築ニーズに対応した高機能な笠木やデザイン性を兼ね備えた種類のものがあります。
元々の笠木は密閉式のものでしたが、様々なデメリット(笠木内部に雨水が溜まる危険性及び笠木の腐食)を考慮し、オープンジョイント式( アルウィトラ )へと進化していきました。
このアルウィトラは大学や研究所に採用されたことをきっかけに多くの建築関係者に認知され全国へ普及していきました。
福岡市東区香椎で現地調査なども行っております。
住宅の外壁・屋根塗装のリフォームをご検討中の方は「 街の外壁塗装やさん福岡店 」までお気軽にお問い合わせください