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こんにちは!街の外壁塗装やさん福岡店です(^-^)
これまで住宅塗装の価格はどうやって決まるのか。
価格を決める4つの要素(「材料費」「人件費」「広告費」)についてお話してきましたが、いよいよ最後…4つ目の要素「中間マージン」についてお話したいと思います。
世の中には外壁・屋根塗装工事だけでなくリフォーム工事を紹介してくれたり仲介してくれる会社が存在しています。
工務店や大手のハウスメーカーがお客様と契約し、下請けや孫請けなどの業者に紹介や仲介をし、その際に元請が受け取る手数料のことを「中間マージン」と言います。
建設業界でもよく問題になるこの構造は大きな価格差を生み出してしまいます。
例えば…
数社で見積もりを取った場合、1社は90万円。もう一社は130万円だったということもあります。
同じ工事をするのにこんなにも差が出てしまうこともあります。それは、工務店や大手ハウスメーカーなどに頼むと中間マージンとして手数料を上乗せした価格になるのからです。
お客様からの契約を得るために莫大な宣伝広告費を払っている大手のハウスメーカーや工務店は中間マージンとして手数料を上乗せしています。
やはり知名度が高いところに依頼したいという気持ちもわかりますが、その分莫大な広告費をかけているということですので、高い費用になってしまうということは頭に入れておいたほうが良いでしょう。
また、莫大な宣伝広告費をかけることが出来ない業者は大手のハウスメーカーや工務店に紹介料を支払っています。
施工管理会社を挟まず直接施工。
インターネットでのお問い合わせが多く過度な宣伝広告費はかけていない。
中間マージン・広告費の発生はなく、その分価格と塗装の品質に反映させることが出来る。
地元密着型で長く営業しているところが多い。
新聞の折り込み広告などで割と知名度はある。
工務店は施工管理するのが仕事のため直接工事は行わず、マージンを上乗せし、下請けの業者に工事を発注する。
どの媒体でも露出し知名度は高い。
このような会社は直接工事を行わずマージンを上乗せし工務店に工事を発注する。
工事価格の違いはどの会社を選ぶかで大きく変わってきます。
また中間マージンを元請けの会社が多く取り、下請けの業者に安い金額で発注した場合下請けの業者は工事日数を減らしたり材料費を削ったり…そのような最悪の状態になる可能性も…そして品質や価格のしわ寄せはお客様に…
価格や知名度だけで選ぶと大変危険ですので理解しておきましょう!